2007年10月22日

アメリカの賑やかなソーシャル合戦

>ソーシャルWebブラウザの「Flock 1.0」、βリリース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/20/news003.html

もはやWeb2.0って響きもそろそろなつかしくなってきた昨今、そういやあったなと・・・
まー、開発に時間かけすぎたよな。
日本人にとっちゃ微妙だし。

>Flock 1.0ベータ版リリース、驚きのすごさ
http://jp.techcrunch.com/archives/flock-10-beta-released-surprisingly-very-good/
>Firefoxに派手なプラグイン 

原文が悪いんだが、pluginsじゃなくてFirefox Extensions。「拡張機能」だろ。 

APIかき集めただけでは使うユーザ側にもどうかと思うのだが、
API解放側の動きや、Webサービス側の様々な機能提供もドッと来ている。

>Facebook戦略をグラフにする7つのステップ
http://jp.techcrunch.com/archives/seven-steps-to-graphing-your-facebook-strategy/

この連載はチェックして行きたい。

で、対抗する側は

>MySpace、プラットフォームをオープン化へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/19/news082.html

>突然登場した大量の新しいアプリケーションが生み出すセキュリティ問題や過負荷からユーザーを守るための対策も取る。テストモードの新しいアプリケーションをいち早く利用することを選んだ200万人のユーザーにMySpaceサイトの「サンドボックス」版を設ける。

これ大切!

ルパート・マードックのメディア王って呼ばれ方も伊達じゃないよな、

比べて日本の大手Web屋企業トップの反応の遅さと言ったら無い。
つーか、もうWeb技術が進みすぎて、Web1.0世代のオッサン達ですら、いささか老いぼれて来てる証拠だろうけど。

社員も自分でナンバーワンの企業を作ろうって連中じゃなくて、でかくなった後の企業に腰かけたい寄らば大樹ヤローどもがあふれてくると、途端保守的になって、大企業病を発病。

その結果は初音ミクがまざまざと示してくれたわけだが(苦笑)

検索を有効にするのにソーシャル的な力を無視したトップダウン型のやり口が破たんしてきてる証拠。
タギングとブックマーク共有だのは欠かせないはずなのに!!!
これがWeb1.0とWeb2.0の差なのに、2年以上騒がれてて、いまだに実践実装できてねーんだから、フットワークの悪さ、腰の重さ明らかだよな。

アメリカだとこういうのまで出てるのに

>ネットライフをよりスマートに〜スマートタグ自動生成のTwine誕生
http://jp.techcrunch.com/archives/twine-launches-a-smarter-way-to-organize-your-online-life/

そもそもタグクラウドとかつけて喜んでるだけの安直Webサービスやたら多いけど、
俺がFlickrがいーなと思ったのは、頼りにならないGoogleやYahooの画像検索なんかとちがって、タギングという「セマンティックでない人力を生かした検索精度向上の仕組み」が魅力的に思った。

写真共有サービスの絵面なんてのは2の次、3の次的な価値しか感じなかった。

で、そのサービスも黙々と強化され続けてる様子

>Flickr、地図ページの機能を拡張へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/20/news001.html

でも、GoogleMaps+YouTubeと比較するとどうなんだろ?
まぁ俺は動画も静止画もそれぞれのメリットあるとは思うけど、それ生かせるかだな。 

>Flickr、オンライン写真編集ツールPicnik導入へ
http://jp.techcrunch.com/archives/flickr-to-add-photo-editing-tool-via-picnik/

でもねー・・・
YahooがFlickr買った時は資金面的な何かを期待してたんだけど、ふた開けてみたらIDがらみの余計な縛りとかで迷惑掛けられて、挙句、何らYahooとくっついたことのメリットらしいものって感じられない。

で、Flickrに対しての不満は機能とかよりも正直「容量」だよな。
3年前は画像ストレージとしてのインパクトはあったけど、とっくにフリー制限容量とか、使い勝手がいい範囲では使いきっちまったんで、それ以降報知。

類似サービスはしごしてストレージとして使ってるし、
動画共有って容量面や娯楽として遙かに上のモノがこれだけ流行ってるのに、何らペース上げる感じもねーしな。

まー、日本の寄らば大樹になった結果の元技術企業の感覚のザマに比べるとはるかにマシだけど

>あなたの顔写真が「歌う3Dアニメ」に バナーやテレビCMにも登場
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/19/news127.html

なに、このうざったいFlashサイト・・・
しかも、このテの顔さらしの「歌ってみた」人間に対する扱いとか、
ニコ動みてればどうなるかとっくに知れてるのにな。
目立ちたがりの嘲笑希望者が集うイタイサイトですか?(苦笑)

せっかくSo-netがオモロイマーケデータ出してても、グループ企業内でも、独立独歩タイプのエンジニアの集まりで仲悪いから企業として回らねーんだよ。
オープンとかマッシュアップでの、協力するエンジニアタイプと明らかに違う、「俺が俺が」的な連中の企画開発なことがこういうのでも伝わる。

SNS的なものの展開として下記は有用な資料

>SNS活性化には早期の招待制移行がポイント、So-net調査
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/19/17251.html

なーるほど。これは小規模のコアなSNSには重要な要素だと、自分の諸々の失敗の反省込めて思った。

GREEはmixiに先行したがOrcutを意識して招待制のまま立ち上げて進んだ。
mixiはホントの最初はメールでアカウント申請ができてた(多くの人は知らない時代だろうが)、で、ある程度広がったら招待制にして、Web上にややクローズな空間を作り上げることに成功した。(まー1400万もアカウントがあふれつつ、中では「またmixiか!」みたいなユーザーもあふれかえってきてるんで、古くからのユーザは当初のような楽しみ方は最早無くなってるんで、いろいろ模索してるけど)

逆に後発でユーザーが伸びなかったんで招待制だったのを招待制廃止なんてやったLivedoorや楽天の運営は模倣で立ち上げた挙句、コンセプト放棄した何も考えてない奴等だということを自ら知らしめたわけだ。

別にXOOPSやOpenPNE使えば10分足らずでコミュニティーサイトなんて無料で立ち上げられるしな。

>So-net調査、SNSの成長曲線は「開幕ダッシュ型(反比例タイプ)」が47%
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/19811.html

でも7人で回してるSNSって規模のもありなんですね。いや、逆に密度の濃さからみればいいよな!!

>SNSの半数が「開幕ダッシュ後息切れ」 So-net調査
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/19/news124.html

これなんだよねー。そこに毎日アクセスするメリットとか、モチベート維持するのに結構パワーいるんだよ。

コンテクストだけじゃ回らなくて、やっぱコンテンツが必要なんだよなー。

>Google副社長―「ウェブこそ唯一のプラットフォームだ」
http://jp.techcrunch.com/archives/the-web-is-the-platform/

これが解ってないエレクトロニクス屋、ソフト屋、IT屋の年寄りども大杉。

でもよー。

>業界の著作権保護連合結成の動機はアンチGoogle
http://jp.techcrunch.com/archives/the-motivation-behind-the-anti-google-copyright-protection-coalition/

Googleはそれなりの著作権保護システム作りは「意図的にやってない」んだよな。
このやり口は訴訟で火だるまにならないと身にしみないのと違うか?
MSがつけこめるチャンスって見方はなるほど。
そして、ユーザーはLinuxに逃げるとなればオモロイ(W

一方、オープンとビジネスの料率に対しても五月蝿い連中は付きまとう。

>FacebookのCEO、業界幹部から質問攻めに
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news020.html

ジョン・バテルってワイアード創立者か。 

にしてもズッカーバーグ若さが出たな〜。
ジョブズとかなら、先に広告の話とか出して先制パンチでイニシアチブとるだろう。
そうすれば時価総額150億ドルは更に上積みできたろに。 

あと、クレクレ黙らせるにいは「いい考えだ!君が自分でやれ!」って言ってやればいい。

posted by dragon at 13:26 | TrackBack(0) | Web
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