2006年03月18日

1兆7,500億円のケータイはいくらになるか?

>ソフトバンクがボーダフォンを買収、買収額は1兆7,500億円
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/17/11297.html

>ソフトバンク、ボーダフォン買収で「世界のモバイルポータルを目指す」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/17/11305.html

>ヤフー、ソーシャルネット事業部やモバイル事業部など新設の組織再編
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/17/11295.html

もう買収の速報が入った段階から予測記事書きたくてしょうがなかった!

実際、免許はとったものの、既存の電機メーカーに新規に開発を要請するのも既存勢力の中では厳しいし、基地局どうするんだってのがモバイルの難しい所。

Jフォンが買収された事でそっぽを向かれる前は、価格帯攻撃で有効に機能していた社風を、
ナンバーポータビリティ導入タイミングに乗換え需要を当てこんで取り込んだというのは、理に叶っている。

ただし、この日本最大級のお買いものが果たして如何回るのかと言う事だ。

ボーダフォンケイタイの利点は放題系の価格帯のみで、高額を安売りで回収するとなると気が遠くなる気がする。

コンテンツではLISMOの様に着うたがPC連動で聴けたりもないし、
機能性はFOMAやWILLCOMなどモバイルでの帯域などの強さの面では今一だ。
(地上波が見れるとか、JavaやFlashが走ったりもありはするんだが)

まあ孫さんの価格帯勝負はいつもの事だし
「損して得取れ」のADSL攻撃でNTTが苦渋辛酸をなめた現象が、DoCoMoとauに待ち受けるだろう。
開始時のADSLがブロードバンドだったかは兎も角、
常時接続が日常化したように、
安い価格帯希望のそういうレイヤーにマッチングした売り方はあるとは思うけどね。

HDMLページだのBREWコンテンツだなんてのはそれ程幅を利かせることは国内ではないだろうが、海外の場合だと如何だろうか?

まぁJavaやFlashLiteには壁は少ないとも思うし、海外ってのはアジア市場がターゲットだろうけどね。

トータルインフラを握る事になっても、その上を走るものが無ければ無意味で、
PCとモバイル間でのコンテンツやコンテクストってのの充実なんかも必要だが、
そのノウハウはなかなか現状のようにWeb2.0の取り入れ方が今一歩腰が重い感じでは、他社に遅れをとっている感がするので、
もすこしWeb1.0的な世代と違う人間に任せる様に動いた方がいいと思う。
posted by dragon at 13:23 | TrackBack(0) | ビジネス
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